h1はページに1つ サイト名のh1設定はサイト内全ページで同一h1でNG

セクションとアウトラインと構造化

当ブログテーマでは、SEOのお題目用ではないが、JSON-LD対応

さて、Googleがいうところの「構造化データ」は、何の構造化のデータなのか、疑問がわきそうである

順位アップするわけでもないし、「リッチ リザルト(その昔はリッチ スニペット?)」と称するおいしい検索結果画面という意味かもしれないが、ユーザーのクリック率が高くなるエビデンスも見当たらない

Webと「構造化」

それよりも、重大で本質的で決定的な構造化の問題

HTML5からHTML Living Standardでのコンテンツモデル、セクショニングコンテンツとアウトライン、当ブログでのarticleとsectionの使い方が重要となると密かに結論づけている

セクション要素の見出しタグ

理論的には、当時のHTML5、現在のHTML Living Standardで、セクション要素の最初の見出しタグはh1でもh6でも最初の見出しとして「h1」として見なされる(はず)

逆に、articleやsectionでは、body要素はじまりのh1は「h1」で、articleやsectionでh1を使っても「h2」以下になる(はず)

WebとHTMLの歴史をふり返って

HTML4やXHTMLと、HTML5との断絶
HTML5と、HTML Living Standardとの連続
XHTMLまでは、見出しタグをメインに、Webページのコンテンツを構造化
HTML5以降は、見出しタグ構造化に加えて、セクション要素のアウトライン(章・節・項)による階層化

構造とセマンティック(意味)

HTML Living Standardやschema.org(現在はJSON-LDによる部分的な意味強調)

マイクロフォーマットの蹉跌

Googleの構造化データも、とくにJSON-LD推奨は、将来的には怪しいかもしれない

WebやHTMLのトレンド、将来の方向性は、コンテンツの意味が理解しやすいということでのセマンティック、構造やアウトラインをベースとして、個々の記述やタグなどがソースとしてより理解しやすいということだろうか

HTML5.1とh1

W3Cの「HTML5.1」勧告で、文書のアウトラインに基づいて、「h1」は1つのみに

h1の結論とHTML Living Standard

WHATWG設立
2021年1月28日にHTML5は廃止

HTML Living Standard
ここで(その前のHTML5.2か5.3)、ページ内で「h1」1つは削除されている

1つのページに複数の h1 要素を使用しない

1 つのページに複数の <h1> 要素を使用することは HTML 標準では認められていますが(入れ子でない限り)、これはよい習慣とはみなされません。1 つのページには、ページの内容を説明する 1 つの <h1> 要素(文書の <title> 要素と同様)を置くのが一般的です。

ここでは、「h1」は1つを推奨している
ただし、次の文言に注意

  • ページの内容を説明する 1 つの <h1> 要素
  • 文書の<title> 要素と同様

サイト内の全ページで、サイト名などの同一テキストのh1が設定されていることの可否は、いかに?

暫定的な「h1」の結論はページに1つ

つまり、ヘッダー箇所でh1を使った場合は、そこ以外のコンテンツ箇所などではh1を使わず、h2以下のルールにしたい

Googleのジョン・ミューラー公式見解:Mozの引用と検証結果

h1 要素は、1ページの中で好きなだけ使っていい。制限はない。上限も下限もない。

h1 要素は、ページの構造を強化する素晴らしい方法であり、ユーザーや検索エンジンはページのどの部分がどの見出しの下に配置されているのかを理解できるので、私ならページ上で適切に使うだろう。

そして特にHTML5では、ページ上で複数の h1 要素を使うのはまったく普通で、予想されていることだとも言える。そのため、心配する必要はない。

サイトに h1 要素がまったくなくても、あるいは5つあっても、まったく問題ない。

Googleは、 title 要素の代わりに h1 要素を利用することがある

上記以外で刮目するべきは、
Googleは、 title 要素の代わりに h1 要素を利用することがある
というMozの文言
やはり、titleをヘッダー箇所で、1回だけ再現させるのが、無難な選択と言える

コンテンツの作成方針とGoogle

これらのページでは、Webページの実際のタイトル(title)を、別のテキストに書き換えるガイドラインを示している

タイトル(title)を別のテキストに書き換えるガイドライン

Google 検索では、次のソースを使ってタイトルリンクを自動的に決定します。
<title> 要素内のテキスト
ページに表示されるメインの視覚的タイトル(大見出し)
<h1> 要素などの見出し要素
スタイル処理によって大きく目立つように作られたその他のコンテンツ
ページ内のその他のテキスト
ページ上のアンカー テキスト
ページへのアンカーテキスト

その前には

どのテキストがページのメインタイトル (大見出し) かを明確にする。
複数の見出しのフォントサイズや目立ち具合が同じであることは、Googleが混乱する可能性があります。大見出しは、ページ上の他のテキストと区別でき、ページで最も高い視認性を持つ見出しとして目を引くようにすることを検討してください(例: フォントを大きくする、タイトルのテキストをページで最初に目立つ <h1> 要素に配置する)。

ということで、titleをはじめ、h1などの見出し、そのほかのテキストなど、検索結果のタイトルにして欲しい、つまり検索ワードやユーザークリックとなりやすい、そういうテキストを要所に記述するべきということになる

h1の結論

h1はページにいくつでもとGoogleが認めている

h1にサイト名設定して全ページに同一はもの凄くダメ
MDNは、h1はページの内容を説明でページのtitle要素と同等と記している

h1はページに1つが無難で、トラブルが少ない
他はh2以下を使う

h1はページタイトル相当でページごとにユニーク、唯一無二

見出しタグを確認するアドオン

自サイトというよりも、他サイトの見出しタグを確認するブラウザー用のアドオン

visibility アイコンをクリックすると、Webページの見出しタグの箇所が明示されてクール